初めに
まず、初心者にありがちな考え違いから改めましょう。
間違い@:はじめから相手の石をがんがん取るのが最善の方法である。
間違いA:隅(角)を取られると負ける
間違いB:ウィングは作らない方が良い
ではどうして間違いなのか
@について:石を多く取る→自分の打てる場所が少なくなる→打ちたくない所に打たされる→負ける
Aについて:隅を取らせないと勝てないケースもあります、取ってはいけないケースもあります。
 だからと言って考えなしに隅を与えるのはやはり良くありません。
Bについて:オセロは手数を競うゲームである。ウィングを作らないで手損が発生する場合
どちらが損か考えねばならない。また利用されないウィングならば作ることをためらう必要はない
序盤戦
特に初心者は定石通りに打ちましょう。定石を外すのは定石を知ってからにしましょう。
定石についてはこちらを参照

中盤戦
中盤の手の選び方は、自分が返した石によって相手の着手可能箇所を増やさず
自分の着手可能箇所を増やすと言うことを目標にして打ちましょう。
逆に言うと、相手が打ったことによって着手可能になった箇所に打つのは良い手であることが多い。
終盤戦
空きが少なくなったとき、その空きを埋める最後の1手は自分が打つのが望ましい。
 なぜならば終盤ではそれが取り返されることがまずないからです。
 では、どうすれば最後に埋めることが出きるか、それは空きが奇数のときに先着することです。
例:空き3つ→着手が 自分→相手→自分(手どまり)となります。これを偶数理論と呼びます
オセロは最初60ます空きがあります。 黒が打つと59個空きです、つまり白はほとんどの空きで
奇数空きに先着することが出来ます。黒はそれを阻止しなくてはなりません。
 阻止方法@奇数回数パスさせる
 阻止方法A自分が打てない偶数空きを作る
 阻止方法B相手から打てない奇数空きを最後まで保存する(これを逆偶数理論と言います)

更に、空きが少なくなったときに どこから打ち始めると最終的に何個になるか数えてから打つと
強くなりますし、勝率も上がります。2個 3個 4個空きと その数を増やしていきましょう。

特殊技術  
ストーナートラップ:自らの星打ちを起点に敵の隅を狙う技術 ↓例↓
a1b1c1d1e1f1g1h1
a2b2e2f2g2h2
g3h3
a4h4
g5h5
g6h6
b7c7d7e7f7g7h7
a8b8c8d8e8f7g8h8
図T
a1b1c1d1e1f1g1h1
a2e2f2g2h2
g3h3
a4h4
g5h5
g6h6
b7c7d7e7f7g7h7
a8b8c8d8e8f7g8h8
図U
a1b1c1d1e1f1g1h1
a2e2f2g2h2
g3h3
a4h4
h5
g6h6
b7c7d7e7f7g7h7
a8b8c8d8e8f7g8h8
図V

     
a1b1c1d1e1f1g1h1
a2e2f2g2h2
g3h3
h4
h5
g6h6
b7c7d7e7f7g7h7
a8b8c8d8e8f7g8h8
図W
まず図Tを見ましょう、白b2と打つ(星打ち)と図Uになります、
図Uの特徴はすぐに黒a1と打てない所です。
仕方ないので黒g5と打ってa1を狙ったのが図Vです
図Vから白a4を打ったものが図Wです、これで完成です。
a2と取り返すとb2が返るし、無視するとa8が取られてしまいます。
黒は図T白番と言う時点でa8が取られる事は避けられません。
ストーナー発動条件をまとめましょう、相手がC打ち(a7)している、
星打ちがラインを通せる(すぐに隅を取られない)、付け手(a4)が打てる、
付け手を取り返す(a2)と星(b2)が返ってしまう。
注意点・ストーナーが出来るからと言ってした方が良いとは限らない、
損得勘定してから決めましょう。


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